楽天koboはサービス終了可能性が低い3つの理由を徹底解説!
楽天koboは楽天グループが運営していて安心。10年以上運営していて終了する可能性が低い。
購入した本はダウンロードしておけば閲覧できる!
「楽天Koboが今後、サービスを終了してしまうのか不安…」
電子書籍ストアの楽天Koboが、一部サービス終了の発表を行ったため混乱と不安を抱いたユーザーが多くいます。
また、これから楽天Koboに登録をしたいと考えている方も、サービスの今後に対して心配になりますよね。
しかし、楽天Koboがサービス終了する可能性は低いと言えます。
なぜなら楽天Koboは、楽天グループのブランドの一つであり、長い期間の運営で多くのユーザーを獲得している、という理由があるからです。

また、仮に楽天Koboのサービスが終了すると、利用するユーザーにとって損失があるという理由もあります!
楽天Koboのサービスが終了する可能性が低い理由を詳しく解説していくので、改めて納得と安心感を得られるはずです。
そして、楽天Koboがサービス終了した場合に、ユーザーに起こることも合わせてお教えします。
楽天koboがサービス終了する可能性は低い3つの理由
楽天Koboがサービス終了をする可能性が低い、3つの理由はこちらです。
- 楽天グループが運営している
- 10年以上の運営実績
- 利用者の多さ
詳しく解説していきます。
楽天グループが運営している
電子書籍サイトである楽天Koboを運営しているのは、楽天グループ株式会社の子会社Rakuten Kobo Incです。
楽天Koboとは、もともとカナダに拠点を構えていた電子書籍販売企業であるKobo社であり、2011年に楽天グループが買収をして引継ぎました。
さらに楽天グループは通信や通販などの他に、様々なジャンルを取り扱う国内大手企業でもあるため、楽天Koboがサービス終了をする可能性は低いです。
そして、楽天Koboもサービス自体の終了を否定しています。
アプリがなくなったり、楽天Koboのサービスが終了するわけではありません。これまでご購入いただいた書籍は2022年3月28日(月)以降も楽天Koboアプリ for Androidで引き続きお読みいただけますのでご安心ください。
引用:楽天koboヘルプページ
10年以上の運営実績
前述した、カナダの企業Kobo社を買収した翌年の2012年から、楽天Koboのサービスはスタートしています。



当初はサービスに対して、多くのユーザーからマイナスな意見が寄せられていました…。
しかし、改善を重ね続けた結果2023年の現在、10年以上の運営を誇っています。
また、Kobo社は2009年から電子書籍の事業を始めており、買収した楽天グループが培ったノウハウを引き継いでいると、長年の実績から見て取れます。
楽天Koboの安定したサービスによる積み重なった実績から、楽天Koboのサービス終了が実現すると、楽天グループの顧客満足度の低下に繋がりかねません。
また、獲得したユーザーを手放すリスクを楽天グループは、回避したいと考えるはずです。
さらに、10年以上も運営できるノウハウと資金力を持っていることから、楽天Koboがサービス終了をする可能性は低いと言えます。
利用者の多さ
楽天Koboは電子書籍サイトの中でも、上位に入るほど利用するユーザーが多いです。



残念ながらユーザー数の具体的な数字は公開されていません…。
しかしGoogleストアなどで検索をかけた場合に、Amazon Kindleと並んで上がってくるなど高い人気で支持されているのです。
また楽天Koboを利用するユーザーの中心は、楽天グループのコンテンツを利用しています。
ユーザー数が多いほど、利益も増しているため運営する資金も右肩上がりなはずです。
そして、楽天グループ株式会社の発表した決算ハイライトの中に、楽天Koboの売上に関して記載があります。
その他インターネットサービスにおいて、2021年度の売上収益は2,915億円(前年比7.2%増)、営業利益は333億円(前年は135億円の損失)に。「Rakuten Kobo」「Rakuten Viber」「Rakuten Viki」も売上高の増加に貢献。コロナの影響が大きかった「Rakuten Rewards」の収益改善も営業利益の増加に貢献。
引用:楽天グループ決算ハイライト
楽天Koboの利用するユーザー数の多さや売上が増加傾向にあることも合わせて、楽天Koboがサービス終了をする可能性は、限りなく低いです。
楽天Koboがサービスを終了するとどうなる?
楽天Koboがサービス終了をすると、利用するユーザーに起こるリスクを紹介します。
- 購入した本の閲覧はダウンロードすれば読める
- 全額の返金ではなくポイント還元の可能性
- 他社への引継ぎ
一つずつ解説していきましょう。
購入した本の閲覧はダウンロードすれば読める
楽天Koboのサービス終了をしてしまうと、購入した電子書籍の閲覧ができなくなる可能性が考えられます
そもそも、電子書籍の購入とは、電子書籍ストアが所有する本にお金を払って、閲覧する権利を得ることを指しています。
楽天Koboのサービス自体が終了してしまうと、ストアの所有する権利もなくなるため閲覧する権利もなくなってしまうのです。



しかし、対策としてスマホなどの端末へ、電子書籍をダウンロードしておくと引き続き閲覧が可能となります!
ただし、ダウンロードをしても閲覧ができない事態もあるため、事例を紹介しましょう。
- 端末自体の不具合や故障での閲覧不可
- アプリの削除などによる閲覧不可
電子書籍のデータをダウンロードしても、上記のような場合には閲覧ができなくなるため、注意が必要です。
全額の返金ではなくポイント還元の可能性
楽天Raboo時代、サービス終了をしたときに行われた事例を紹介します。
楽天Koboへの移行後、購入した金額の半額分がポイント還元されました。
過去の事例から学ぶなら、もし楽天Koboがサービス終了をすると移行先の電子書籍ストアでも同じ、もしくは追加特典の措置をとる可能性が高いです。
利用していたユーザーが離れるリスクを避けるため、全額返金は難しくとも購入した金額と同等の待遇がありえます。
他社への引継ぎ
楽天Koboがサービス終了をすると、電子書籍ストアが他社へ移行される場合もあります。
正常に引継ぎが行われると、楽天Koboで購入した本も引き続き読めるのです。
ただし、楽天Koboがアカウントごと他社へ引き継がれていても、著作権の関係で閲覧ができない事態もあり得ます。
もし、他社への引継ぎ後に閲覧が不可であると発覚した場合は、ポイントでの返金となる可能性が高いです。
楽天Koboを利用した人の感想
ここからは、インターネット調査による楽天Koboの評判や口コミを見ていきましょう。
調査概要
調査目的 | 楽天Koboの評判や口コミの調査 |
調査方法 | インターネット調査 |
調査対象 | 楽天Koboを利用した経験のある男女 |
調査実施期間 | 2023年02月11日 |
調査人数 | 6人 |
調査媒体 | クラウドワークス |



総合評価:
良かった点)
①無料作品を読めて、本を購入する際の参考になる。
表紙の絵と中身の絵が微妙に合わず、無駄買いする負担をなくしてくれる。
②お試し読み作品しか置いていない。
子供が読んでいても、クリック2。3回で誤って購入してしまう事が無いため
子供がいじっていても、負担にならない。
悪かった点)
以前は電子コミックも販売していたが
販売を取りやめてからは、お試ししか無いため、利用回数が減った。
他電子サイトは、無料数も多いし、記載商品数も多い
しかしながら楽天KOBOは分冊版など、中途半端なページ数しかなく、物足りない。



総合評価:
良かった点)
そもそも楽天グループを利用することが多いので、スマートフォンやパソコン、とにかくユーザインターフェイスが慣れているのが良かった。また、漫画ばかりが取り沙汰されていますが、ビジネスなども結構豊富なので、その気になれば選択肢がさらに広がると言うのがメリットだと思います。
悪かった点)
漫画に関すると専門のサービスに比べると少し劣るかなと言う気がしました。もちろん、自分自身がどのような趣味でやるかにもよりますが。特に平成初期の作品については少し弱いのかなと感じる次第です。気のせいかもしれませんが。



総合評価:
良かった点)
購入した本が一覧表示され、読了か読みかけかが一目で分かるので、読み終わっていない本を探しやすい。マーカーの機能があるので、後でもう一度確認したい項目や、自分にとって重要な文章を目立たせることができるので、とても便利。
悪かった点)
アプリからの購入がてきないので、ブラウザからログインして、購入したい本を探すのが、とても不便だった。セキュリティ的にも、アプリではなく、ブラウザ経由で購入するのは不安なので、積極的には楽天koboで購入したいとは思わない。



総合評価:
良かった点)
楽天ヘビーユーザーであれば、1000円以上など条件があるが条件を満たせばポイントアップにもなるしお得に利用できる。操作性も全く問題なく、購入したものが一覧で見えますし、雑誌をペラペラ滞りなく見ることができるので問題ないと思いました。
悪かった点)
特に悪いと感じた点はありません。強いていうならアプリが別になるのでわざわざkoboアプリを開きに行かないといけないという手間はあります。クリックした際に他のページに一気に飛べる仕様があり便利な一方、次のページに行きたいだけなのにそのページが開かれると少し手間に感じる部分はありました。



総合評価:
良かった点)
楽天ポイントで電子書籍を購入し本を読む事が出来ます。
ポイントも期間限定ポイントが使用出来るので期間限定ポイントが余って困っているという方にはおすすめします。
文字が小さいなと思ったら拡大しながら読む事が出来ますのでとても便利です。
悪かった点)
時折アプリの起動が遅くイライラしてしまう場面があります。
調子が悪い時には、ダウンロードもかなり時間がかかってしまうためアプリの改善をしてくれるともっと利用する方が増えて便利になっていくのではないかと思います。



総合評価:
良かった点)
最近ポイントサイトからポイントを貯めるために利用を始め現在3巻ほど購入をしました。
電子書籍の購入で楽天ポイントも貯まるので他の電子書籍のサイトよりもお得感があります。
月額登録もなくその都度支払いとなるため買い過ぎ等も防げるため他サイトのように余分に買ったりすることもないのでそうゆう不安のある方にはおすすめです。
また、専用アプリは見やすく使いやすいのでこれから電子書籍始める方で楽天ポイントを貯めたい方にはここをおすすめします。
悪かった点)
他の電子書籍の読めるところより、電子書籍の購入するまでが個人的には少し面倒くさく感じました。良い点でも上げたのですが、都度入金や支払い等を行う必要があるため
何冊も新刊等を購入し定期購読している方や今まで他サイトを頻繁に利用している方には利用しにくく感じると思うのでそうゆう方は利用しにくいかなと思います。
まとめ:楽天koboがサービス終了する可能性は低い3つの理由を徹底解説!
本記事では、楽天Koboがサービス終了する可能性が低い、3つの理由を紹介しました。
3つの理由はこちらです。
- 楽天が運営している
- 10年以上の運営実績
- 利用者の多さ
国内大手企業である楽天グループ株式会社がバックにいるため、例え経営が傾いたとしても支援を怠らない可能性が高いです。
また、楽天Koboの売上が増加傾向にあるとした楽天グループの発表も、サービスが終了する可能性が低いことを裏付けます。
楽天Koboをこれから利用する方、利用している方も引き続き安心して利用してください。
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